05.09
世の中では、食品の安全が最近よくさけばれています。
僕も職業柄よくあちこちの展示会や、勉強会栄養士会などに参加し常に新しい情報を
入手できるようにしているのですが、この間話題で「え??」て言うお話を聞いたので話のネタに・・・!
食べ物の遺伝子組み換えはよく話題に出てきますが、先日農薬使用を抑制させるために、猛毒を合成する
さそりの遺伝子を組み込んだキャベツが開発されたのをご存じでしょうか??
いも虫が一口でも食べようものなら即座に死に至るという世にも恐ろしいキャベツだが、遺伝子の組み換え
過程で人間には無害となるように工夫されているとか・・・。
「え・・・科学者様・・・?」となったのは、厨房くんだけでしょうか???
今回はヨーロッパデイをご紹介したいとおもいます。
5月9日はEUの創設記念で、ヨーロッパデイになったそうです。
それにちなんで、イタリアのミラノ風カツレツ フランスのニース風サラダ ドイツのジャーマンポテト
どこぞかのバターライスを提供させていただきました!
(↑私の顔くらいある!!なんて並べています!!(笑))
「カツレツ肉が堅い(泣)」と先日ご意見をいただいたので、
今回は キムカツ ならず フェリカツに挑戦です!!
牛肉を薄くスライスにして、手で軽く圧縮しそれにカツの衣をつけて行く・・・。
卵液につけたら、ペラ~ンと剥がれてくるし油を吸いすぎないように、形を変え
油きれを良くしたり、厨房くんの腕の見せどころ!!
調理知識の集結でしあげました!!
(↑いつもへらへら船尾調理師も真剣!)
今回は、沢山の 「柔らかい」 のお言葉を、いただきホッとしました!!
皆さんいろんなご意見いつも、ありがとうございます。
「調理師はお客様に育てられる。」 師匠の言葉が身にしみます。これからも
ご意見よろしくおねがいします!!